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テ1200製作記(第2回) [>貨車]

テ1200製作記(第2回)

13mmゲージのテ1200製作記の第2回目です。
今回は地味な研磨作業です。正直なところ、記事にするほど進んでいません。

テ1200 第2回目 01.jpg

出力品の表面を油性サインペンで赤く塗り、塗ったインクが無くなるまで研磨します。
まず、エスコの3×6×150mmのスティック砥石を使用して全体的に研磨します。
写真は、1枚の側板のスティック砥石を使用した研磨が途中の状態で、それ以外の部品の全体的な研磨が完了した状態です。個人的な感想ですが、スティック砥石は耐水ペーパーよりも便利で作業しやすいです。結構な値段がしますが、1本あれば一生持ちそうな気がします。

テ1200 第2回目 02.jpg

スティック砥石での研磨途中の側板の拡大写真です。赤色の部分はまだ研磨していない部分で、表面には3Dプリンタ特有の模様(凹凸)が現われています。白色の部分は研磨が完了した部分で、分かりにくいですが凹凸がなくなっています。
スティック砥石での研磨が終了したら、コーナー部などの残った部分を、アルゴファイルジャパンの0.5×2×50mmと0.9×0.9×50mmの精密セラミック砥石を使用して研磨します。その作業はこれからです。

研磨にはかなりの時間と根気が必要です。1回の作業で全て終了させようとすると、途中で嫌になります。このため、研磨作業を1日1回5分程度にとどめ、その代りに、寝る前の数分間の時間など、できるだけ毎日こまめに作業するようにしています。
ただ、テ1200の場合、最終的には真っ黒に塗装するので微小な凹凸は分からなくなるでしょうから、開き直って研磨しないのも有りかもしれません。
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