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北陸鉄道ED231 (第2回) [鉄道模型]

 今回は動力系です。プラ製の2軸貨車を数両牽引できる程度の牽引力を目標とします。そのまま使用できそうな製品が見当たりませんので、IMONの新FM-D動力を使用してパワトラ方式の動力を製作しました。
ED231-02-01.jpg
 片側のウォームを抜き取り、フライホイールを取り付けました。ウォームがモータの回転軸にハンダ付けされてるようで、力を掛けても抜けませんでしたが、ウォームを加熱したところ簡単に抜けました。モータホルダは0.3mm厚の真鍮帯板で製作しました。
ED231-02-03.jpg
 組み立てた状態です。真鍮帯板を介して床板に取り付ける構造です。重心が2軸間に位置するように、モータを傾けました。
ED231-02-04.jpg
 床板に取り付けました。まだ配線をしていませんが、このモータは6V仕様ですので、モータどうしを直列に接続する予定です。
ED231-02-05.JPG 
 モータホルダは下側からボルスタに取り付けました。分かり難いですが、モータがボルスタに対してある程度がたつくように、IMONのジャケットを噛ましました。

 ここまで製作しましたが、夢屋のYGギアを使用すれば良かったのでは、と少し後悔しています。夢屋のYGギアのモータは12V仕様でIMONの新FM-D動力のモータより大きく、牽引力と走行の安定性の点ではYGギアの方が良いように思えますので。取り敢えずはこのまま製作を進め、走行性能に問題があるようなら製作し直すことにします。

(つづく)
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