テ1200製作記(第1回) [>貨車]
13mmゲージのテ1200型を製作します。
1/80サイズの鉄製有蓋車の模型は、テム300型とテラ1型が発売されていますが、テ1200(テ1000)型の製品は見たことありません。無いなら作るということで、3Dプリント出力で製作します。
車体のデータを作成し、側板、妻板、屋根板に分割します。3Dプリントのアクリルは難接着性ですので、部品どうしの接着面積をできるだけ大きくし、ディテールパーツをできるだけ側板や側板に一体に成形しました。手摺、引戸錠、側扉の下側のレール、解放テコ受け、ブレーキホースは、見栄えと強度の観点から、別部品を接着する構成にしました。床板はプラ板から製作するので、出力品に含めません。
DMMにアクリルのXtreme Modeで出力を依頼しました。
送られてきた出力品です。これから、表面処理と反りの矯正をします。
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