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北陸鉄道ED231 (第1回) [>北陸鉄道 ED231]

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 DMMの3Dプリント出力サービスを利用して、北陸鉄道のED231を製作します。ドアが埋められていない姿をプロトタイプにします。

 日車の車両史の図面集に、能美電気鉄道のデハ8型の図面が掲載されていますので、これを利用して3Dデータを作成しました。アクリルでの出力を想定し、側板と妻板と屋根をバラバラにしたデータを作成しました。データが完成した後、光造形樹脂のグレーのサービスが開始されましたので、試してみることにし、側板と妻板を一体に造形するようにデータを修正しました。塗装を考えて、車体と屋根は別部品にしました。また、パンタ台と踏板も、屋根とは別部品にしました。

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 送られてきた出力品からサポート材を除去した状態です。サポート材はプラモデルのランナー状で、サポート材と繋がっていた箇所は多少盛り上がります。アクリルと比較しますと、微細なディテールがぼやけるような感じがします。表面はアクリルに比較すると滑らかですが、やはり積層痕が現われています。

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 後部標識灯のサポート材が、ウィンドシルのリベットから伸びています。サポート材は何処に付くか分かりません。このため、サポート材が付いたら困るような微小なディテールの近くには、サポート材が付きそうな大きな突起を設けないようにするのが良いかもしれません。

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