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北陸鉄道 キハ1 製作記(第2回目) [>北陸鉄道 キハ1]

久しぶりにキハ1の製作を進めます。

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 床板取付用のアングルには6mm×6mmの真鍮アングル材を使用しました。接着の際に位置決めミスをしてしまい、左右で0.2~0.3mmほど高さがずれてしまいました。破壊せずに剥がす自信がありませんので、床板の側で対応することにします。
 沓摺は2.5mm×2.5mmの真鍮アングル材で製作しました。ドア下ステップは0.8mm×0.3mmの洋白帯板で製作し、沓摺にハンダ付けしました。

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 沓摺にはアングル材を使用する予定でしたが、接着強度が不足しそうに思えましたので、側面部品の裾を挟む構造に変更しました。見栄えは良くありませんが、強度を優先します。この構造の変更に伴い、側面部品のドア下を削りました。こんなことになるのなら、ドア下にスリット孔を形成して沓摺を差し込む構造にしておけばよかったと反省しています。

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 ドアノブとドア横の握り棒にはφ0.3mmの真鍮線を使用しました。塗分け線を跨ぎますので、塗装を考えますと塗装後に接着した方が良かったかもしれません。
 標識灯は前後で形状が違うようですので、それぞれイモンの“テールライト点灯用一般”と金岡工房の“導光式標識灯”を使用しました。
 解放テコは黒色に塗装しますので、塗分けの手間を考えて塗装後に取り付けることにします。

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 屋根板は遮光のために黒色に染めました。ベンチレータは塗装後に接着します。

今回使用したパーツは、
・0415K 導光式標識灯 光学繊維入/金岡工房
・BD2106 テールライト点灯用一般/イモン
です。

 上回りの塗装前の工作はこれで終わりで、次回は下回りに進みます。

(つづく)

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