北陸鉄道 コハフ3001の製作 第1回 [>北陸鉄道 コハフ3001]
北陸鉄道能登線のコハフ3001を、3Dプリントサービスを利用して製作します。13mmゲージを予定していますが、16番にするかもしれません。
「日車の車両史 戦前私鉄編 下」に芸備鉄道のキハ3型の図面が掲載されていますので、それを利用して3Dデータを作成しました。ほぼ図面どおりで、変更点は妻板の窓に縦桟を追加して4枚窓にした程度です。
車体は、光造形樹脂での出力を想定し、側板と妻板を一体にしました。さらに、車内の座席を車体と一体に成形してみました。塗装での塗り分けの手間を省くため、屋根と車体は別部品としました。連結器胴受けと解放テコ受けは微細な造形のため、光造形樹脂よりもアクリルの方がシャープにできると考え、車体とは別部品としました。ベンチレータは、アルモデルの「ガーランドベンチレーターB」を使用することにします。
この内容でDMMに出力を依頼しました。車体と屋根は光造形樹脂の出力、連結器胴受けと解放テコ受けはアクリルの出力です。
送られてきた出力品からサポート材を切断した状態です。これから表面処理をします。
3D-CADソフトが使えれば、このような出力品が得られるのですから、いい時代になったものです。
「日車の車両史 戦前私鉄編 下」に芸備鉄道のキハ3型の図面が掲載されていますので、それを利用して3Dデータを作成しました。ほぼ図面どおりで、変更点は妻板の窓に縦桟を追加して4枚窓にした程度です。
車体は、光造形樹脂での出力を想定し、側板と妻板を一体にしました。さらに、車内の座席を車体と一体に成形してみました。塗装での塗り分けの手間を省くため、屋根と車体は別部品としました。連結器胴受けと解放テコ受けは微細な造形のため、光造形樹脂よりもアクリルの方がシャープにできると考え、車体とは別部品としました。ベンチレータは、アルモデルの「ガーランドベンチレーターB」を使用することにします。
この内容でDMMに出力を依頼しました。車体と屋根は光造形樹脂の出力、連結器胴受けと解放テコ受けはアクリルの出力です。
送られてきた出力品からサポート材を切断した状態です。これから表面処理をします。
3D-CADソフトが使えれば、このような出力品が得られるのですから、いい時代になったものです。
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